当スクールについて

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嵯峨バレエスクールとは

嵯峨バレエスクールは戦後まもない昭和21年、嵯峨君枝により創設されました。

今よりさらに敷居の高いものと考えられていたクラシックバレエ。
それを佐賀の地でも発展させたい、多くの人にバレエという芸術に触れてほしいとお考えであった嵯峨先生のもと、当スクールでは今日まで多くの生徒が学び、巣立っていきました。

バレエの技術の習得だけでなく、豊かな心の育成、また海外の文化に触れるからこそ、日本人としての礼儀や美しい立ち居振る舞いも身につけられるよう指導に当たられてきた嵯峨君枝先生。
平成15年に生涯を閉じられてからも、その志は現代表へと受け継がれ、今へとつながっています。

たくさんのお稽古事の中からバレエを選んでいただくこと。
興味を持って、やりたいと感じてもらえること。
本当にありがたいことだと日々感じております。
だからこそ技術だけではなく、様々な知識や経験を当スクールにて学んでいただけるよう、教師一同励んでまいります。

創設者 嵯峨君枝

佐賀県佐賀市出身

高校卒業後、日劇ダンシングチーム(東京)入団。
戦前から日本舞踊(花柳流 花柳浜恵美)、クラシックバレエを学ぶ。

(社)日本バレエ協会永久会員 九州北支部運営委員
県文化団体協議会常任理事

昭和21年 嵯峨バレエスクール開講
佐賀各地にて古典作品や創作バレエによる公演を行う。

昭和43年 嵯峨バレエスクール 本校設立
昭和49年 市文化賞受賞
昭和52年 佐賀県表彰 教育賞受賞
昭和59年 県政功労賞受賞
昭和63年 日本バレエ協会 舞踊文化功労賞受賞
平成元年  文部大臣地域文化功労賞・佐賀新聞社文化奨励賞受賞
平成4年  日本バレエ協会九州北支部10周年功労賞受賞
平成5年  第16回全国合同バレエの夕べ 九州北支部作品として、自身の創作作品「弥生への郷愁」を発表

「子供のためのバレエ小品集」「おやゆび姫」「白雪姫」「人魚姫」等、子供向けの作品や、焼き物を題材に「焱の詩」、佐賀の美しい風景をイメージした「佐賀を舞う」など地域文化を取り上げた作品を多数創作している。
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